先日、夫のご両親と4人でいった山口旅行。
2日目には長門湯本温泉街にある、星野リゾート「界 長門」に宿泊しました。
美味しいごはん、温泉街の散歩…せせらぎの音が心地よい川沿いの宿で、静かな時間を過ごすことができました。
そこで今回は、前回の萩散策に引き続き、山口旅行で印象的だった「界 長門」についてまとめて行こうと思います!
▼前回の萩散策についてはこちらからご覧いただけます。
チェックイン〜お部屋の様子
到着すると、駐車場でスタッフの方が温かく迎えてくださりました。
チェックインを済ませると、担当スタッフの方から館内やお部屋についての丁寧な説明があります。

お部屋は清潔感があり、広々と落ち着いた雰囲気で、とても居心地が良かったです。
枕もとの壁には地元工芸品である「徳地和紙」が飾られていて、地域の伝統に触れることができました。

アメニティーも充実していて、ブラシなどはおしゃれな風呂敷に包まれていました✨
こうした細かなトキメキを与えてくれるところに、星野リゾートらしさを感じます。

私が泊まったお部屋には浴槽はなく、シャワー室のみついていました。
洗面台も大きく、朝はここでゆっくり身支度をしていました。

長門湯本温泉街の散歩

夕食の時間までは、宿の目の前にある温泉街をお散歩しました。
川沿いには橋や足湯、お店もいくつかあり、歩いているだけで楽しむことができます。

夕食までまだ時間があったので、一足先に川沿いに座ってビールで乾杯しました♪
川の流れを見ながらビールを飲んで…、平和な時間が流れます。

お散歩にぴったりの、とても気持ちが良い通りだったので、夜と翌朝にも散歩しました。
夜はまた違った静かな雰囲気で癒されました。


温泉、館内の雰囲気
館内はどこを歩いても美しく整えられていて、穏やかな気分になれます。
ライブラリーではコーヒーなどのドリンクサービスもあり、ここでゆっくり過ごしている宿泊客の方も多くいました。
大浴場は露天風呂が1つと、室内にお湯の温度が違うお風呂が2つありました。
私はちょうど他の人がいないタイミングで入れたので、3つのお風呂を満喫しました♪
大浴場を出たところには、ご当地ドリンクの「夏みかんジュース」と「小野茶」、日本酒、アイスキャンディーが用意されています。
お風呂上りに飲む夏みかんジュースがとても美味しかったです!
夕食

夕食は、地元の食材をふんだんに使った会席料理でした。
見た目も美しく、ひとつひとつが上品な味で、まさに良い旅館の料理という感じです!
こういった会席料理は食べきれないくらい量が多いイメージでしたが、ちょうど苦しくなりすぎない量で最後まで美味しく食べることができました。

特に印象に残ったのが「ふぐと鶏の瓦焼き」です。
山口名物である瓦そばをモチーフに、瓦が鉄板の代わりとなった焼き物料理でした。
あっという間に瓦が熱くなり、ジュージューとお肉や野菜が焼けていくのが新鮮でした!

最後のデザートでは、ホテルから素敵なプチサプライズが!
誕生日が近かった私と義母のデザートにはメッセージチョコレートが添えられていました✨
さらに写真も撮っていただき、ミニアルバムまでいただいちゃいました。
さすが星野リゾート、おもてなしが素晴らしいです…!
思い出に残るひと時になりました♪
朝食

朝は体にやさしい和朝食。
メニューに「桶盛朝食」と書かれており、どういったものなのだろうと思っていたら、本当に桶に入って運ばれてきたので驚きでした!
朝食に、こうしたワクワクする要素が盛り込まれていると1日のスタートが楽しくなりますよね♪
少しずつではあったけれど、ボリューム満点のメニューだったので朝からお腹いっぱいになりました!
特にお鍋で出てくるお味噌汁がとても美味しくて、たくさん飲んでしまいました…!

おわりに
今回、初めて星野リゾートの『界』に宿泊をしてみて、お部屋や温泉はもちろん、スタッフの方の丁寧な対応や、地元らしさを感じられる食事や館内、どれもが素晴らしくたっぷり癒される時間になりました。
特にお部屋の雰囲気が気に入り、夫とふたりで寝室はこんな部屋にしたいね…なんて話ながらくつろぎました♪
温泉街のそぞろ歩きもとても気持ちが良く、季節ごとに違った景色を楽しむことができそうなので、またこの長門の温泉地をゆっくり訪れてみたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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