先日、山口県に夫のご両親と4人で旅行に行ってきました!
秋芳洞や鳥居がたくさん並ぶ元乃隅神社、湯田温泉、長門湯本温泉…と楽しみ、最終日は城下町として知られる「萩」へ。
歴史を感じる街並みとご当地グルメを楽しみました♪
短い時間での滞在でしたが、とても素敵なところで見どころ満載だったので
今回は、萩で実際に訪れたスポットを紹介していきたいと思います。
「萩博物館」で歴史を感じる

まず最初に訪れたのは「萩博物館」。
幕末の志士たちや萩の植物など、この街の歴史や文化をわかりやすく学べる場所です。
建物の周りは広々としていて落ち着いた雰囲気です。館内も静かでゆっくり見て回れました。

歴史の話が苦手な私でも、所々で学芸スタッフさんが親切に説明してくださり、とても興味深く見ることができました!
特に印象に残ったのは、吉田松陰の歴史がイラストになっている展示で、松陰神社が東京都と山口県に2つあるのはなぜか等を教えてもらいました。
幕末の歴史が好きな方はもちろん、そうでない方もきっと楽しめると思います!

📍萩博物館
山口県萩市堀内355
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:年末年始、その他月によって異なる(HPで確認できます)
公式HP:https://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/index.htm
城下町をのんびり散策

博物館のあとは、城下町をふらりと散策しました。
白壁や黒板塀の町並みが続き、歩くだけでも江戸時代にタイムスリップしたような気持ちになります。

おもわず写真を撮りたくなるような、美しい町並みに惚れ惚れしました♪
町の方のお話では、この区画に住まれている方たちは町の情景を維持するために様々な苦労をされていて、洗濯物を干すのも人の目に触れないよう徹底されているそうです。
こうして歴史ある風景が残っているのは、たくさんの人の想いや努力があって成り立っているのだなと感じました。


「柳屋」で山口名物の瓦そばランチ
お昼は「柳屋」で瓦そばをいただきました。
熱々の瓦の上に茶そば、錦糸卵、お肉、レモンがのった見た目も華やかです。

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で初めて瓦そばのことを知り、いつか食べてみたいと思っていました!
ジュージューと音を立てながら香ばしく焼ける茶そばの香りがたまりません。
時間が経つにつれ、瓦の熱でおこげのようにパリパリになった麺の食感がクセになります。
つゆも甘みがあり、普段食べるそばつゆとはまた違ってとても美味しかったです✨

今回訪れた「萩城下町店」は2025年9月にオープンしたばかりの新しい店舗で、他にも「長門湯本店」をはじめ県内に全部で4店舗ありました。
近くに観光で訪れる際は、ぜひ食べに行ってみてください♪
📍瓦そば柳屋 萩城下町店
山口県萩市南古萩町21-7
営業時間:11:00〜16:00
定休日:木曜日、第2水曜日
公式HP:https://kawarasoba.co.jp/
「萩ぷりん亭」でデザートタイム

ランチのあとは「萩ぷりん亭」でデザートをいただきました。
レトロで可愛い外観が印象的なお店です。
プリンの種類も豊富にあり、私はコーヒーゼリー、夫はなめらかプリンを選びました。

下層のとろーり食感のプリンはやさしい甘さで、コーヒーゼリーとの相性もバツグン!
瓦そばのあとのお口直しにもにぴったりでした。
📍萩ぷりん亭
山口県萩市大字呉服町2-10
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休
公式HP:https://hagi-purin.com/

おわりに
萩では、歴史ある街並みと穏やかな空気にとても癒されました。
今回は急きょ訪れることになり、2時間ほどの滞在でしたが、
博物館で学び、城下町を歩き、名物グルメを味わい…短い時間でも満喫することができました!
山口県に行く際は、ぜひ萩にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
私もまた訪れて、次は萩焼のお店やカフェ巡り、萩城跡などもゆっくり楽しみたいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。

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