念願だったハワイ旅行!
旅のハイライトをまとめ、前回は実際にかかった費用や予算についてご紹介してきました。
そして今回は、旅の中心でもあったアクティビティツアーについて書いていきたいと思います✍️
朝日を浴びながら登るダイヤモンドヘッドのハイキングツアーと、ハワイのウミガメや魚たちを間近で見ることができたシュノーケリングツアーについて2回に分けて紹介します!
「ちょっと体を動かしたい」「自然をしっかり感じたい」そんな方におすすめのアクティビティでした!
この記事が少しでもハワイ旅行を考えている方や「ハワイで何をしよう?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
3泊5日旅のダイジェストはこちらの記事からご覧いただけます。
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klook:ダイヤモンドヘッド日の出ツアー
ハワイ旅行2日目に参加したのは、klook(クルック)で予約した「ダイヤモンドヘッド 日の出鑑賞ハイキングツアー (ワイキキ発 送迎付き)」です!
ハワイの人気観光スポットのひとつであるダイヤモンドヘッドに登り、山頂で日の出を鑑賞することができるハイキングツアーになっています。
現在ダイヤモンドヘッドへの入場は事前予約制となっていますが、こちらのツアーには事前予約と入場料が含まれており、さらにワイキキからダイヤモンドヘッドまでの往復の送迎も付いているので手軽にダイヤモンドヘッドを楽しむことができます!
klookではダイヤモンドヘッドだけでなく、「レナーズのマラサダ」「KCCファーマーズマーケット」などを楽しめる追加プランがいくつか用意されています。
私たちは今回、「KCCファーマーズマーケット」と「カイルアタウン」までの送迎も付いている追加プランに参加してきました♪
追加プランを含めた今回のツアーの料金は2人で¥36,321でした。(2025年4月時点)
その他、ハワイ旅行でかかった費用についてはこちらの記事で紹介しています。
服装・持ち物は?
片道30分ほどの登山なので本格的な装備は不要です。比較的登りやすい道になっていますが足元が不安定な所もあるので注意が必要です。
服装
- 動きやすい服(Tシャツ+デニムや短パンなど)
- スニーカー(サンダルは滑るので避けた方がよい)
- 上着
朝は少し肌寒く、登り始めは軽めの上着を着てちょうど良い気温でした。
ですが、登っていくにつれ体が熱くなり、最後は汗だくだったので脱ぎ着しやすい服装がおすすめです!
登山用の本格的な靴は必要ありませんが、履きなれたスニーカーがあると一番良いと思います。
持ち物
- 飲み物(頂上まで自販機なし)
- タオル、汗拭きシート(汗かきます!)
- 日焼け止め(徐々に日差しが強くなってきます)
- カメラ、スマホ
水分補給は必須です!飲み物は必ず用意しておきましょう。
私は汗をかきやすい体質なので、頂上に着いた時には全身汗だくでした。
下山した後に汗拭きシートでスッキリできたので、持って行って良かったアイテムです♪
頂上からの景色は写真におさめたい絶景です📸
もちろん目と心に焼きつけるのが一番ですが、カメラやスマホで思い出の一枚を残したい方はお忘れなく!
当日のツアーの流れ
5:00|ホテル前に集合
宿泊ホテルがピックアップホテルでない場合は、最寄りのホテルが集合場所になります。
受付をしてからバスに乗り、ダイヤモンドヘッドへ向かいます。
6:00|ダイヤモンドヘッド登山開始
自由行動。自分たちのペースで登っていきます。
空が少しずつ明るくなっていく中、頂上を目指します!
頂上で景色を楽しむ時間も含めて、往復で約1時間ほどでした。
7:30|KCCファーマーズマーケットへ(約1時間の自由時間)
カピオラニ・コミュニティ・カレッジで毎週土曜に開かれる朝市へ。
7:30のオープンと同時に入ることができました。
8:40|KCCファーマーズマーケット出発
送迎車に乗って、カイルアタウンまで移動します。
9:30|カイルアタウン到着(約4時間30分の自由時間)
有名なレストランに行ったり、お店をのんびり見て回ったり。
ワイキキとは違ったゆるやかな空気に癒されるひとときでした。
14:00|カイルアタウン出発
時間になると迎えの車が来てくれます。
15:00|ホテル帰着
宿泊ホテルまで送ってもらい、ここでツアーは終了。
朝から行動していた分、午後はゆっくり過ごせるのもこのツアーの良かったところです♪
※現在(2025年6月)はカイルアタウンの自由時間が約3時間30分(14:00帰着)とツアー内容が変更になっているようです。
以降で、ツアーでの体験を写真とともに振り返ります♪

◆klook
「ダイヤモンドヘッド 日の出鑑賞ハイキングツアー (ワイキキ発 送迎付き)」はこちら
ダイヤモンドヘッドからの絶景♪
この日のダイヤモンドヘッドの開門時間は午前6時でした。
開門前に一度全体でツアーガイドさんから説明を受けます。
やはり日本人の観光客が多く、ガイドさんも現地に住む日本人の方で安心でした!
開門後はダイヤモンドヘッドのふもとまでバスで移動しました。
バスを降りてからは自由行動で、自分たちのペースで登ることができます。

山頂までは30分弱で到着しました。
厳しすぎない道のりだったので、あっという間に感じました。
頂上から見る朝日は美しすぎて、感動しっぱなしでした…!

パラパラと雨が降った後、街の方には虹が架かっていました!
空と海の架け橋のようですよね✨
貴重な光景を見ることができて、とってもラッキーでした♪

朝日に照らされた山の側面も絵になります。
朝が早いのは大変でしたが、太陽の光にゆっくりと照らされていく街の景色と輝く海を360°見渡すことができて、心に残る貴重な経験になりました✨
KCCファーマーズマーケットで朝ごはん
ダイヤモンドヘッドを後にし、「KCCファーマーズマーケット」まで再びバスで移動しました。
こちらでもバスを降りた後は、集合時間まで自由行動です。
「KCCファーマーズマーケット」は土曜日限定で開催されているハワイの朝市です。
その場でできたてのハワイグルメを楽しめるだけでなく、ハワイ産の新鮮な野菜やフルーツ、コーヒーなど、様々なものが売られています。

この日も、たくさんの人で賑わっていました!

ハワイらしい野菜や果物が並んでいて、これぞファーマーズマーケットという感じ♪

私たちはまずククイソーセージのお店に行きました!
行列ができる人気のお店で、今回行ったら食べようと事前に決めていました。
この日も列ができていましたが、回転が速いので待ち時間は気になりませんでした。

その他にも焼きアワビやステーキがのったプレートを2人でシェアしながら、朝ごはんを楽しみました。
たくさん歩いてお腹が空いていたので、朝からモリモリ食べちゃいました!
どれも美味しく、またファーマーズマーケットの雰囲気の中で食べることでより一層、美味しく感じた朝ごはんになりました♪

カイルアタウンの絶景ビーチ
再び送迎車に乗り、カイルアタウンまで移動しました。
「KCCファーマーズマーケット」の後はホテルに帰る人が多く、カイルアタウンまで行くプランだったのは私たち含め2組だけでした。
カイルアタウンの所要時間は4時間半とたっぷりありました。

まずは大人気店の「シナモンズ」でランチ。
ここの人気メニューのひとつである、エッグベネディクトをいただきました。

周辺には「ホールフーズ・マーケット」などのスーパーマーケットや雑貨、チョコレートなど、様々なお店があり、見て回るだけでも楽しめました♪

中心街からは少し離れている「ラニカイビーチ」にも行きました。
ワイキキビーチとは違って、人が少なくゆっくりした時間が流れています。
白い砂浜がとってもきれいでした♡

海も青く透き通っていて、全米一美しいビーチに選ばれたことがあるのも納得✨
海に入って泳ぐことも可能で、なんと浅瀬で泳いでいた旦那さんのすぐ近くにはウミガメも泳ぎにきていたそうです!
「ラニカイビーチ」まで行くのはUberを使ったりと少し大変でしたが、ワイキキビーチとは違った雰囲気を楽しめるので行くことができて良かったです♪
時間になり、宿泊ホテルまで送ってもらって今回のツアーは終了となりました。
ダイヤモンドヘッドにツアーで行くメリット・デメリット
メリット
- 送迎がついているので、タクシーの手配やレンタカーが不要
- 事前予約が必要な入場券の手配が不要で簡単&安心
- 追加プランでダイヤモンドヘッド以外の観光スポットもめぐることができる
- 日本人のガイドさんがいるため、安心して楽しめる
デメリット
- 集合時間が早い(多くの参加者が送迎バスに乗るため、受付時間なども含まれている)
- 所要時間が決まっているため、自分たちのペースで動けない場合がある
- 価格が高い
ツアーの場合はどうしても時間の制限があるので時間を気にしながら動かなければなりませんが、今回参加してみて、どの場所も十分な時間が確保されていると感じました!
こちらのツアーに参加していなければ、カイルアタウンまで観光しに行くことはなかったと思うので参加して本当に良かったです♪

◆klook
「ダイヤモンドヘッド 日の出鑑賞ハイキングツアー (ワイキキ発 送迎付き)」はこちら
おわりに
今回ご紹介したダイヤモンドヘッドのハイキングは、頂上に着いた時の達成感とそこで待ち受ける絶景が素晴らしすぎて、ハワイ旅行の中でも特に思い出に残る体験になりました✨
ハワイらしいアクティビティを楽しみたい!という方には、とてもおすすめのツアーでした♪
次回はもう一つのアクティビティ、「ワイキキカメ大学」のシュノーケリングツアーについてご紹介します。
引き続き、旅の記録をのんびり綴っていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Klook.com
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